飲食店への導入利用におすすめ!予約管理・顧客管理システム比較5選!【評判の予約台帳システムを厳選】

予約管理・顧客管理システムランキング!

飲食店の集客はリピーターの確保こそが大切

こんにちは。都内で飲食店を営む38歳のオーナー店長です。

30歳で独立し、いまの飲食店をオープンさせました。

最初は順調に客足を伸ばしていましたが、似たような飲食店が近隣に増え、次第に伸び悩むようになりました。

そこで、グルメサイトに有料掲載してもらい、付帯する予約サービスも導入することを考えました。

しかし、予約サービスが従量課金制だったり、どのグルメサイトもそれなりに利用料金が高く負担が大きいことが判明。

そもそも、グルメサイトを通じてのネット予約は気軽である半面、無断キャンセルも増えるんです。

飲食店オーナーの先輩方からも「グルメサイトの有料掲載はクーポンを出せば新規は増えるけど、リピートはほとんどない」と聞き、疑問と不安はさらにふくらんで導入を断念しました。

「結局、飲食店にもっとも必要なことは一度来てくれた顧客を大切にし、リピーターを増やすこと」ではないか。

自身の経験からそう判断し、顧客管理ができ、なおかつお客様のリピート来店率をアップできる予約管理システムをさがしました。

最初はどれも同じように思えたんですが、だんだん詳しくなり、いいシステムがわかるようになったんです。

せっかく苦労していろいろ調べたので、それをランキング形式でまとめてサイトを作ってみました。

あくまで私見によるものですが、わたしのように集客に悩む飲食店オーナーさんのお役に立てたら幸いです。

予約管理・顧客管理システムランキング一覧!

リザーブキーパーの画像1
CTI(電話連動)機能と顧客管理を重視するならこれ!

比較ランキング第1位は、リザーブキーパーです。

リザーブキーパーはCTI(電話連動)機能ありきで設計されている予約管理・顧客管理システムなので、「CTI(電話連動)機能を使いたい」「業務効率化はもちろんお客さまへのおもてなしも向上させたい」と考えている飲食店オーナーには最適な選択肢となっています。

ハガキやラベルを印刷してDMを作成できるなど、登録した顧客情報を使ってお客様へアプローチできる唯一のシステムなので、リピート来店率アップを実現できます。

リザーブキーパーは最低利用期間が3ヶ月と短いのでお試し感覚でも利用しやすい上、複数店舗で利用するほどコストのメリットが大きくなる仕組みとなっています。

おすすめポイント

Point 1. CTI機能を最大限に活用!

Point 2. 最低利用期間が3ヶ月

リザーブキーパーの基本情報

お問い合わせ 電話番号:03-6717-5856
営業時間:平日10:00~18:00
<お問い合わせフォームはこちら>
費用 初期費用:0円
月額費用:10,000円(本部費用)+7,000円/1店舗
おすすめ機能 名刺取り込み機能
効率化 対応できなかった電話は自動音声で一時対応

リザーブキーパーの詳細情報

【CTI機能を前提とした使いやすい予約管理・顧客管理システム】

比較ランキング第1位のリザーブキーパーは、CTI(電話連動)機能を最大限に活用した飲食店向けの予約台帳システムです。お客さまから着信があった際には名前や「現在予約中」などの予約状況を自動的に表示してくれるため・・・

【DM作成に便利な機能を搭載!リピート来店率向上への取り組みが可能】

リピート来店率アップへの対策が行えることもリザーブキーパーの特徴です。店舗がこれまでに蓄積してきたお客さまの情報に対して、ハガキや宛名ラベルなどの印刷が可能となっています。予約台帳と連携した抽出もできるようになっているので・・・

【送客手数料無料のWEB予約システム!電話もネットも一元管理】

ここまでに紹介したのはリザーブキーパーの代表的な機能ですが、まだまだ細かい部分まで配慮と工夫が行われています。例えば、様々な帳票類はワンクリックで出力・印刷をすることが可能・・・

第2位 トレタ
トレタの画像1
業界シェアNo.1!シンプルで使いやすい管理ツール

比較ランキング第2位は、トレタです。

トレタはとにかく使いやすさにこだわった予約管理・顧客管理システム

「予約管理をもっと簡単にしたい」「紙の予約台帳をやめて、iPadで手軽に管理を行いたい」そんな要望に応えてくれる機能が数多く搭載されています。

2016年の調査によると、トレタの業界シェアはNo.1という実績を誇ります。

CTI(電話連動)機能など一歩進んだ機能を利用するにはオプション料金が必要になるというデメリットはあるものの、シンプルで使いやすい管理ツールを探している方にはおすすめです。

おすすめポイント

Point 1. とにかく使いやすい

Point 2. 10,000店舗以上に導入した実績

トレタの基本情報

お問い合わせ 電話番号:0120-338-264
営業時間:平日9:00~18:00
<お問い合わせフォームはこちら>
費用 【CTI利用時】
初期費用:10,000円
月額費用:22,000円
おすすめ機能 集計・分析
効率化 登録するだけでそのまま予約台帳になる

トレタの詳細情報

【10,000店舗以上の導入実績!24時間365日のサポートで安心】

「銀行ATMを操作できる方なら誰でも使える管理ツールを作成する」というコンセプトのもと、予約管理・顧客管理システムを開発し続けてきたのがトレタです。10,000以上の店舗で導入されており、継続利用率は2017年7月現在で99%と非常に高い数値となっています・・・

【使いやすさを追求!厳選した基本性能でシンプルな管理を実現】

とにかく使いやすさを重視した予約管理・顧客管理システムがトレタの特徴です。その基本性能は大きく分けると4種類。他社サービスと比較すると基本機能は少なめとなっていますが、そのぶんシンプルでわかりやすく・・・

【様々な工夫で使いやすい!バックアップ機能や自動録音機能などを搭載】

細かい部分まで配慮の行われた予約管理・顧客管理システムこそトレタの特徴。そもそもトレタはiPad専用のアプリであるため、スムーズでスピーディーな操作ができるようになっています。蓄積されている顧客データはいつでも簡単に参照できるので・・・

第3位 ebica
ebicaの画像1
24時間365日のサポートがある管理システム

比較ランキング第3位は、ebicaです。

カジュアルな居酒屋からフォーマル度の高いバーまでどんな飲食店でも利用できる予約管理・顧客管理システムがebicaです。

単店から複数店まで導入することはできますが、複数店舗を抱える企業の予約業務効率化を図るサービスが提供されていることから、どちらかといえば複数の店舗を展開する飲食店に力が入れられているようです。

グルメサイトとの連携についてはかなりメリットがあり、利用しやすい管理システムとなっています。

おすすめポイント

Point 1. 予約管理に特化!

Point 2. 複数の店舗を展開する飲食店に強い

ebicaの基本情報

お問い合わせ 電話番号:03-4405-4042
営業時間:平日9:30~18:30
<お問い合わせフォームはこちら>
費用 初期費用:50,000円
月額費用:20,000円
おすすめ機能 予約受付センター
効率化 POS・OES連携がスムーズ

ebicaの詳細情報

【オリジナルレイアウトや自動配席機能の搭載された管理システム】

業務アプリの領域を飛び越え、店舗の集客力を最大まで高めつつお客さまに最高のおもてなしを提供できる予約管理・顧客管理システムがebicaです。ebicaはカジュアルな居酒屋からフォーマル度の高いバー・・・

【POS・OES連携がスムーズで回転率の向上が期待される】

ebicaを利用しやすいポイントは、POSとOES(オーダーエントリーシステム)との連携がスムーズである点にあります。例えば、POSにお客さまの喫食情報が登録されれば自動的にebica内の顧客情報と紐付けられます。次回予約時には参照することができるので・・・

【納得のセキュリティ対策!24時間365日のサポートも魅力】

機能面が充実している予約管理・顧客管理システムは他にもありますが、ebicaならではの特徴としてセキュリティ対策が万全であることが挙げられます。通信を実現するSSLは標準で対応。個人情報漏えいや改ざんのリスクは極限まで低められています・・・

テーブルソリューションの画像1
機能は豊富だがコストがかかる!高級店向けシステム

比較ランキング第4位は、テーブルソリューションです。

テーブルソリューションは、円滑な飲食店経営を行っていくために便利な機能が数多く搭載された使い勝手のいい予約管理・顧客管理システムです。

ホテル内店舗など高級店向けに特化した様々な機能が用意されているので、ハイクラスな飲食店が利用しやすくなっています。

ただし、テーブルソリューションは機能が充実しているものの、導入・運用コストが高い点は見逃せないデメリットです。

なるべく費用を抑えたいと考えている飲食店オーナーにはあまりおすすめできませんが、「コストはい問わないからとにかく豊富な機能が搭載されたシステムを導入したい」という方なら検討してみる価値はあるでしょう。

おすすめポイント

Point 1. 高級店向けに特化した機能が搭載

Point 2. 14カ国語に対応

テーブルソリューションの基本情報

お問い合わせ 電話番号:03-5565-0112
営業時間:不明
<お問い合わせフォームはこちら>
費用 初期費用:158,000円
月額費用:15,000円(31~100席の場合)
※月額費用は店舗の席数によって変わります。
おすすめ機能 キャンセルプロテクション
効率化 グルメサイト経由の予約を自動で取り込み

テーブルソリューションの詳細情報

【自動で電話応対してくれる!予約管理に優れた特徴あり】

レストランの予約管理・顧客管理に加えてお客さまのネット予約画面が一体化された総合管理システムがテーブルソリューションです。オンラインクレジットカード決済やPOSシステム連携、電話自動応答やCTI連携など・・・

【グルメサイト経由の予約を自動で取り組み】

テーブルソリューションが利用しやすいポイントはまだまだあります。例えば、グルメサイトからの予約を自動的に取り込んでくれるというものです。グルメサイトからの脱却を目指すとはいえ、グルメサイトからの予約が多い店舗であればすぐに利用をやめるのは難しいでしょう・・・

【キャンセルプロテクション機能で無断キャンセルを防止】

グルメサイトを利用する大きな問題点の1つに無断キャンセルがあります。その点テーブルソリューションなら、無断キャンセルへの対策が施されているので安心です。テーブルソリューションに搭載された無断キャンセル防止機能は「キャンセルプロテクション」と名付けられていて・・・

レストランボードの画像1
ホットペッパーを展開するリクルートグループが提供

比較ランキング第5位は、レストランボードです。

レストランボードは、ホットペッパーを展開するリクルートグループが提供する予約管理・顧客管理システムです。

ホットペッパーとの連携機能が多数搭載されているので、集客をホットペッパー経由での予約に依存する飲食店ならおすすめ。

基本的には無料で利用できるため、お試し感覚で使い始めることができます

ただし、機能をフル活用するにはホットペッパーへの広告掲載が必須なこともあり「これまでは紙台帳でしていた管理をiPad上で行える」程度に考えておくといいでしょう。

おすすめポイント

Point 1. 予約機能に特化

Point 2. スマホでも利用できる

レストランボードの基本情報

お問い合わせ 電話番号:0120-035-329
営業時間:10:00~13:00 / 14:00~18:00(季節の休業あり)
<お問い合わせフォームはこちら>
費用 基本は無料!
有料オプションもあり
おすすめ機能 手書き入力機能
効率化 席の稼働状況を直感的に判断できる

レストランボードの詳細情報

【直感的な操作でラクラク!ホットペッパーに依存しているならおすすめ】

ホットペッパーからの予約に依存している飲食店オーナーにおすすめしたいのが、レストランボードです。レストランボードは、顧客管理よりも予約を管理するためのツールとして活用されるケースの多いシステム。基本料が無料なことや・・・

【スマホでもパソコンでも予約状況の確認ができる】

レストランボードが便利な点は、スマホからもパソコンからも予約状況の確認・登録が行えることです。仕入れのために買い物に出かけている際などでも、スマホから簡単に今日の予約状況を確認可能です。加えて・・・

【お客さまとの距離を縮める!テーブル管理機能や顧客管理機能を搭載】

無料で使えるのに、機能が充実しているレストランボード。予約管理機能の他には、テーブル管理機能も備わっています。レストランボードのテーブル管理機能では、お客さまが席に着いてからの経過時間が一目瞭然・・・

1位は『リザーブキーパー』に決定!

1位は『リザーブキーパー』に決定!

いかがでしたか?

わたしが独断で選んだ「飲食店オーナー必見!予約管理・顧客管理システムおすすめランキング」TOP5。

1位は「リザーブキーパー」とさせていただきました。

■ CTI(電話連動)機能を最大限に活用!対応時間も大幅短縮

CTI(電話連動)機能を最大限に活用した、飲食店向け予約台帳システム

通常は予約台帳に予約を登録するタイミングで電話番号を手入力するとお客様が表示されますが、CTI(電話連動)機能なら、着信と同時に顧客名や予約状況を自動表示してくれるので、電話口でのおもてなし対応が大きく変わります。

予約登録時には着信番号を選択して入力でき、電話番号をキーにして登録される顧客情報が、誤って保存される心配もありません。

また、予約中のお客さまであればワンクリックで編集画面へ移動できるので、電話口での対応時間を大幅に短縮できるなど、予約管理との相性が抜群にいいですね

■ CTI(電話連動)機能を基準に選ぶなら超おすすめ!

これからの顧客管理システムにCTI(電話連動)機能は必須だと思います。

CTI(電話連動)機能との連動により、予約の登録や変更が圧倒的にスムーズ、顧客管理をしっかり行いたいという飲食店には特におすすめです。

ナンバーディスプレイ契約さえあれば、複数回線でも、ビジネスフォンでも利用ができます。

とにかく「CTIありき」ですべての画面設計を見直していて、CTI(電話連動)機能を基準に選定するならナンバーワンの使いやすさでしょう

■ 蓄積した顧客情報でリピート来店率をアップ

顧客管理システムはリピート来店率アップを重視していることが重要です。

「リザーブキーパー」はただ情報をためるだけでなく、そこからハガキや宛名ラベルなどを印刷して、再来店を促すアプローチが可能な、唯一の予約管理・顧客管理システム

せっかくためた顧客情報も活用できなければただのデータですが、「リザーブキーパー」ならそこから一歩踏み込んで、お客様へアプローチできる攻めの顧客管理が実現できます。

■ ほかにも便利な機能がいっぱい

実際にDMを印刷しようとすると必ず必要となるお客様の「勤務先」や「住所」の情報を、お客さまの名刺画像をアップロードして、記載された勤務先や住所などの文字情報を解析して顧客情報に追記ができる「名刺取り込み機能」

携帯からご予約いただいたお客様へ、来店日時やキャンセルポリシーなどをSMS(ショートメッセージ)で通知できる「SMS送信機能」

送客手数料が無料で、予約台帳と連動して空きのある日だけ予約を受付けできる、スマートフォン対応、日本語/英語対応の「Web予約機能」

グルメサイトからのネット予約通知を取り込んで、予約台帳へかんたん登録できる「グルメサイトの予約メール機能」。

電話予約もネット予約も一元管理が可能で、便利な機能が満載です

■ 経費もリーズナブル

初期費用0円でCTI(電話連動)機能が利用できます。

月額1万円(本部費用)+店舗費用@7,000円。

最低利用期間3ヶ月でその後1ヶ月ごとの契約更新も可能。

店舗追加費用が@7,000円と割安のため、複数店舗で利用するほどコストメリットが拡大します。

以上がリザーブキーパーを選んだ理由ですが、2位以下の飲食店向け予約管理・顧客管理システムもどれも優れたシステムですので、内容をじっくりと読み込んでいただき、自分のお店や理想に合うシステムを選び、ぜひ集客を伸ばしていただければと思います。

飲食店の「予約台帳」システムとは?

飲食店の「予約台帳」システムとは?の画像

多くの飲食店で利用されている「予約台帳」システムとはその名のとおり、ネットや電話、メール予約についての情報を組織内で共有・管理できるサービスです。一般的にクラウドまたはアプリ形式のものがあり、予約方法によってバラバラで煩雑になっていた情報をまとめて閲覧することが可能になります。

紙での管理からデジタルへ移行していきたいと考えている方や、店舗の規模が大きくなり従業員同士の顧客情報共有方法を今よりもスマートにしたいオーナーさんにも注目のシステムと言えるでしょう。

利用できる媒体としては主に「スマートフォンやタブレット、パソコン」で複数の端末から同時ログインすることができます。またグルメサイト連携で予約台帳に内容を自動読み込みできるシステムや店舗HPに予約フォームのリンクを貼ることにより、お客様の予約情報を台帳へ簡単登録できるシステムもあるようです。

予約台帳システムは費用も控えめで比較的導入しやすいシステムですから、業務効率化や売上げ・顧客満足度向上を考えているオーナーさんは是非検討してみましょう。

飲食店の予約・顧客管理システムにはどのような機能がある?

飲食店の予約・顧客管理システムにはどのような機能がある?
飲食店向けの予約・顧客管理システムを導入することで、様々なメリットを得ることができます。

効率的に予約を管理できることに加えて、顧客満足度の向上、リピート来店率アップ、無断キャンセルの防止といった、様々な効果を期待することができます。

ここではそんな予約・顧客管理システムの機能について詳しく紹介します。

■ 一番の基本機能は「予約台帳機能」

予約・顧客管理システムにはいろいろな機能がありますが、基本となるのが「予約台帳機能」です。

インターネットに接続されたiPadやパソコンを利用して日々の予約管理を行うことで、スタッフ間での情報共有や、グループ店舗同士で予約状況を共有することが可能になります。席の移動もドラッグ&ドロップで手早く簡単に行えますので、紙と違って書いたり消したりを繰り返しても汚い・読めないといった心配がありません。

操作の履歴もすべて保存されていますので、「いつ」「だれが」「どの予約を」受付したのか、あるいは「どのような内容に」変更したのかを確認することも簡単にできるようになります。帳票を手作業で作成している飲食店であれば、予約・顧客管理システムを利用すればすぐに印刷することができます。例えば、登録された予約は日ごとに一覧にまとめて、受付表としてワンクリックで印刷することができます。

予約・顧客管理システムは、ここ最近ニーズが高まっている「ネット予約機能」にも対応しています。グルメサイトなどのネット予約媒体から申し込まれたネット予約の内容を予約台帳へ取り込める機能があり、メールを見ながら予約台帳に書き写す手間をなくすことができます。ネット予約媒体へ支払う従量課金が気になる店舗であれば、システムが提供する送客手数料がかからないネット予約システムが利用でき、自社ホームページなどから誘導することで、コストをかけずにネット予約を受付できるようになります。

ネット予約の比率が徐々に増えている一方で、従来型の電話予約もまだまだ多いのではないでしょうか?そうした電話予約への対応に効果があるのが、CTI機能(電話連動)です。店舗電話に着信がくると同時に着信番号を自動保存してもらえるので、予約台帳に新しく予約を登録するときも「ご連絡先は今お電話いただいている○○番の番号でよろしいですか?」といった感じで聞くことができ、確実に連絡がとれる電話番号をワンクリックで保存しておくことができます。

営業時間外などで店舗にだれもいない時間帯には、自動音声で一次対応を行ってくれるシステムもあります。予約電話の取りこぼしを防ぐことで、売上アップにもつながります。

■ 「顧客管理機能」でリピート来店率アップ

予約台帳機能の便利さにばかり目がいきがちですが、リピート来店率をアップさせて常連のお客様を増やすことができなければ、飲食店の長期的な成功は望めません。予約・顧客管理システムを導入する飲食店にとって、本来最も重要な機能なのが「顧客管理機能」です。

予約・顧客管理システムでは、予約台帳と連携していますので、予約情報としてお名前や電話番号を登録するだけで、自動的に顧客情報が蓄積されていきます。そのため、顧客管理システムを単独で導入するよりも、確実にお客様の情報を増やすことができます。

同時に予約情報に紐づいていきますので、「来店回数」や「前回の来店時期」、多店舗展開していれば「どの店に来店したことがあるか」といった情報も、自動的に保存されていきます。好みの食材や嫌いな食材、ワインの好み、アレルギーなど、お客様との会話を通じて得られた情報を追記していくことで、次回ご予約時のサービスに活用することができます。

以前にもご利用いただいたことのあるお客様が来店した時にはスタッフから一言ご挨拶を行うことで、お客様の満足度を高めて「また来よう」と思っていただける可能性も増えます。

店舗電話と連動できるCTI機能を活用すれば、常連のお客様からのお電話に対して、「○○様、いつもありがとうございます」とお名前での声がけができるようになります。誰でも自分のことを覚えていてくれていると思うと嬉しいものですが、電話口で前回ご利用のコースや好みの食材などのお客様情報を確認しながら会話ができますので、おすすめコースのご提案や、アレルギー食材への対応など、より質の高い電話対応が可能になります。

リピート来店率をアップするためには、電話対応やご来店時の対応を強化することに加えて、「お店にきていただく」ためのDM送付も欠かせません。予約・顧客管理システムによっては、メール配信やはがき印刷、宛名ラベル印刷などの機能がついているものもあり、蓄積した顧客情報を活用した「攻めの顧客管理」が実現できます。

■ 「無断キャンセル対策」にも活用できる

最近飲食店で問題になっているのが、予約しているのに当日来店がない「無断キャンセル」です。ネット予約の普及により簡単に予約がとれるようになった反面、同時に複数店舗を予約しておいてキャンセルを忘れてしまう、といった事故が増えています。

こうした無断キャンセルへの対策として、ネット予約時にクレジットカード番号の入力を必須にするサービスも登場しています。事前にカード番号を取得しておくことで、万が一キャンセルが起きたときにはキャンセル料を請求してしまおうという仕組みです。

航空券の予約や映画予約など、他の業界ではクレジットカードによる事前決済は当たり前のサービスとして認識されていますが、残念ながら飲食店では予約時にカード番号を入力することに対して、お客様側の抵抗感がまだまだ強いようです。

また飲食業界特有の問題として、たくさんのグルメサイトが乱立しており、ネット予約できる経路も複数存在しているという状況があります。そのため公式サイトからのネット予約だけをカード番号必須にしても、公式サイト以外からの予約が可能な状態では公式サイトでの予約率が下がるだけで、あまり効果を見込むのが難しいという問題もあります。

もう少しライトな無断キャンセル対策として、ご予約の携帯番号に対して予約内容などをSMS(ショートメッセージ)で送信する「SMS送信機能」があります。最近飲食店を予約したら、自分の携帯にSMSで予約情報が確認できるURLが送られてきた、という方も増えてきたと思います。

手元に予約した内容が残るので、来店日時を間違えてしまうような勘違いによる無断キャンセルを防止することができます。来店日の前日などに自動でSMSを再送信できるサービスもあり、キャンセルし忘れていた予約や人数変更などがあった場合に、お店へ連絡をしてもらえるきっかけになります。

送信するSMSの内容に無断キャンセル時の請求額などキャンセルポリシーも記載することで、より無断キャンセルを抑止することができますし、店舗の地図情報やお店からのお知らせなどを記述することで、よりお客様への利便性を高めることもできます。

おすすめの予約管理・顧客管理システム業者の情報を一覧表にまとめてみました!

わたしが選んだおすすめの予約管理・顧客管理システム比較ランキングはいかがでしたか?どの業者も予約状況の把握や顧客分析に優れている使いやすいシステムを提供している業者ばかりです。

ここまで、おすすめのシステムをご紹介してまいりましたが、情報を簡潔にまとめて一覧にしてみましたのでおさらいしてみましょう。

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サービス名リザーブキーパートレタebicaテーブルソリューションレストランボード
特徴CTI 機能連動で顧客管理がしっかりできる!使いやすい!国内シェアナンバーワン!機能がシンプルグルメサイト連携管理が便利!予約の効率化にホテル内店舗など高級店向けホットペッパーからの予約に最適、台帳アプリ
費用初期費用無料!月額費用も安いCTI 機能利用時のオプション料金が高め利用する機能内容や店舗数によって変動オプション高め、月額料金は店舗の座席数によって変動基本無料、有料オプションあり
利用期間最低利用期間:3ヶ月
更新:1ヶ月ごと
最低利用期間:1年
更新:1年ごと
最低利用期間:1年
更新:1年ごと
最低利用期間:不明
更新:不明
最低利用期間:不明
更新:不明
注目の機能予約台帳と連携!効果が高いDM用のハガキ・ラベル印刷機能と名刺取り込み機能電話自動録音機能
バックアップ機能
オリジナル自動配席機能自動電話応答機能「Airレジ」との連携機能
詳細リンクもっと詳しくもっと詳しくもっと詳しくもっと詳しくもっと詳しく

導入することで得られるメリット

導入することで得られるメリットの画像

ここまでご覧になられた方には、たくさんの導入利点をお分かり頂けたかと思いますがここで改めて分かりやすくまとめてみたいと思います。

① 余計な業務を削減して効率化できる

昨今、人材不足・原材料費の値上がりに苦しむ中で、いかにデジタル化して業務効率化するのかが、いっそう大事になってきました。当然のことながら、まずは手書きや手入力する手間が省けるというメリットが挙げられます。

また予約管理・顧客管理システムでは全ての予約方法を一括管理できるため格段に効率が良くなり、今まで予約業務に割いていた時間を他のメイン業務に割り当てることができるでしょう。そして顧客と予約の管理が同時にできるため情報の照らし合わせもスムーズです。結果的に接客の質も良くなり、売上げアップに直結すると考えられますね。

② CTI機能で顧客の取りこぼしがない

CTI機能を搭載している予約管理システムを導入すれば、店内が忙しくてどうしても電話が取れなかった時や他のお客様との通話中にかかってきた場合でも、すぐにかけなおすことができます。

それは電話と予約管理システムを連携させているため、新規の方の電話番号が自動取得できるからです。また番号を聞き間違えて連絡が取れなくなってしまう心配もありませんね。

それから予約管理システムによるネット予約を取り入れれば、年中無休で予約受付することも可能になります。お客様の都合によっては夜中など従業員がいない時間帯でないと予約できないといったケースもあるものです。希望時間が満席になった時でもキャンセル待ち機能が利用できるシステムも顧客の取りこぼしを防ぐのに有益でしょう。

またリピーターのお客様に対してもメリットがあります。以前来店時の情報を踏まえて電話口でお話すれば、もちろんお客様に喜ばれますし良い店だと思ってもらえるでしょう。今後も利用してもらえる確率が高まりそうですね!

このようにお客様を得る機会をしっかり逃さないというメリットもあるのです。

③ 情報収集・管理・分析・集客効果

予約管理・顧客管理システムを利用すれば来店履歴や内容などのデータも簡単に蓄積できるため、今後のサービス改善やリピーター獲得に役立つでしょう。

飲食店で収集すべき情報のポイントとしては、性別・生年月日、連絡先、来店回数・時期、頼んだメニュー、金額、回転率などが挙げられます。各年齢層に対して評判の良い料理なども集計・分析しておくとメニュー開発時に有効活用できますね。狙ったターゲットに合ったサービス提供が可能になるというわけです。

他にも季節キャンペーンへの反応や年間での各料理注文数の移り変わりなどもデータから知ることができます。それらの結果からターゲットに対してピンポイントでDMやメルマガなどでアピールするという戦略も立てられそうです。

また予約管理・顧客管理システムの中には集客効果について対策を練っているものもあります。お客様の来店後、店舗のGoogle口コミ投稿ページにメール誘導してくれる機能が付いているシステムを利用すると口コミの増加による評価の上昇・宣伝効果が見込めるでしょう。

最近ではGoogle口コミページを見て来店するかどうか決める方は非常に多いと思います。そこで店舗の雰囲気やどのような料理が提供されているのか、すでに体験した方に感想を発信してもらえば自動的に宣伝ができてしまうというわけです。

そして口コミ内容を予約管理・顧客管理システムのデータと照らし合わせると、よりレベルの高い分析も可能になりますからメリットが非常に多いですね。

さらにシステムで得られた分析データは、CSVで書き出せることも多いためエクセルで利用できる外部システムとの連携もしやすいでしょう。データを生かしてプロモーション強化を進めていくというのが理想的なシステムの使い方ですね。

④ ミスやキャンセルなどイレギュラーを防止できる

人間が対応している限り、業務におけるミスを完全に防ぐのは難しいです。しかし予約管理・顧客管理システムに全てお任せして自動で予約業務を完了させれば、従業員による入力ミスなどを防止できるでしょう。

予約状況がネットでリアルタイムに反映されるため重複してしまう心配もありませんし、お客様にも店舗の混雑具合が分かって親切だと思います。

それからキャンセルを減らす効果も期待できるでしょう。店舗としては事前に食材を仕入れて準備をしているため急なキャンセルはなるべく控えてもらいたいものです。

予約管理・顧客管理システムの予約確定メールやリマインドメール送信機能、前払い機能などを利用すれば、お客様の予約忘れ・時間間違え・キャンセルを減らすことができるでしょう。特にコースの場合、事前に料金を支払ってもらえれば無断でお客様が来店されないということは考えにくいですね!

実際の導入の流れ

実際の導入の流れの画像

ここでは、どのように導入することになるのか、クラウドとアプリ形式に分けて一般的な流れをご紹介します。しかしながら業者様によって詳細部分は異なりますので、各自お問い合わせにてご確認ください。

また導入前には、このサイトなどを参考にしてしっかりと検討してくださいね。公式HPから資料請求してみるという情報収集方法も良いかもしれません。無料お試し期間が設置されているケースや初期費用がかからない業者もありますから上手く活用しましょう。

■クラウド形式

はじめに申込みの問い合わせをおこないます。公式HPに電話や問い合わせメールフォームが用意されていることが多いため、そちらから連絡しましょう。またネットで契約完了する場合もありますが、紙の契約書が必要になることもありますので印鑑等必要書類も忘れずに用意しておいてください。

また利用の開始には何か設備の設置作業が必要になるのではないかと思われるかもしれませんが、端末さえあれば他に作業が必要であることはほとんどありません。

しかしながら電話連動機能(CTI機能)を使いたい場合には、専用端末の設置をすることもありますから業者に設置代行してもらえるのかどうかも含めて確認しましょう。

そして現在、他の予約管理・顧客管理システムを利用しているケースでは、移行の処理もしなくてはいけませんね。完全に移行するタイミングを決めて、2つを平行利用しながら新しい管理システムへ予約情報を登録していきます。従業員にこの作業をお願いして新しいシステムの使い方に慣れてもらえると丁度良いですね!

■アプリ形式

契約に関して基本的にはクラウドと異なることはあまりありませんが、まずアプリのダウンロードからはじめるということは覚えておきましょう。アプリの準備ができたら立ち上げてメールアドレスなどを入力しアカウントを作成します。

それから初期設定としてコースメニューや料金などを登録、予約が受けられる環境を整えます。直ぐに利用開始できる業者が多いのが嬉しいところですね。設定完了後、予約受付いよいよ開始です!

まとめ

まとめ

いかがでしたか。

飲食店の集客のために、近年マストとされることが多かったグルメサイトへの有料登録ですが、自前のホームページの作成と、飲食店向けの予約管理・顧客管理システムの導入が実現できればグルメサイトへの依存度を下げて、自前での集客力をつけられることがおわかりいただけたのではないでしょうか。

むしろそれこそが経費の節減、そして常連客の獲得につながると言っても過言ではありません。

わたしたち飲食店経営者は、集客の仕方について、大きな転換期にさしかかっているように思えます。

予約管理・顧客管理システムを導入をすれば、ホームページに設けた予約ページとも連動できる上、作業の効率化、正確化と共にリピート来店率のアップにもつながります。

グルメサイト経由で新規のお客さまを呼び込むことばかりをメインにしていれば、増え続ける広告費負担に神経を使う結果になりかねません。

それではほんとうにおいしいものや、くつろげる空間を提供するという、飲食店本来の仕事がおろそかになってしまう危険性が高まるばかりでしょう。

みなさまのお店のご繁盛を心よりお祈り申し上げます。

 

 

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飲食店経営時に利用したいサービスはいろいろあります。例えば、今回紹介する予約管理や顧客管理をしてくれるシステム ・・・[続きを読む]
飲食店において、お客様は神様みたいな存在でしょう。 しかし、経営を安定化させるためには、新規客の獲得だけでなく ・・・[続きを読む]
アナログな方法で予約を取る場合、お客様から伝えられた日時をメモやノートに記して管理をおこなうことになります。数 ・・・[続きを読む]